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三股小(中)学校

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三股小(中)学校   上士幌町字三股番外地

昭和19年創立、昭和51年3月、32年の歴史に幕を閉じ糠平小学校へ統合した。閉校時の小学生は10名、中学生1名、校長は阿達功氏であった。三股地域は昭和14年の国鉄士幌線の開通、製材工場の創業などにより市街地が急速に形成され、昭和29年頃からは児童生徒も100人有にを超えた。
現在学校は全て解体され跡形もないが、写真は学校跡地から、遠く大雪の山並み、駅舎を望むものである。


  山郷を偲ぶ    旧職員 西川良治 (昭和39年より在職)
 (前略) 雄大な裏大雪の内懐の中、それはそれは美しい澄んだ山並みを忘れる事は出来ません。私も家内も良く外に出て、北西の峯峯の影や、東のオッパイ山の鮮やかな色の移り変わりを眺め、別世界にいるようにさえ思えたものでした。また、学校の高台からは、不思議と聞こえる汽車やジーゼル機関車の唸りや、人々の動きが息遣いの様に聞こえる山の静寂が、私には快く感じられました。
 そんな中で盛大な運動会の歓声が山々にこだまし、三股スキー場での大会のどよめきが、山々に跳ね返った日のことが、懐かしく思い出されるのです。
 グラウンドの石は掘るほどに大きな岩石となって行きました。本流の奥まで足を伸ばした遠足では、遊びすぎて帰る体力まで使い果たし、貯木場のトラックに助けられた事もありました。
 私が赴任した頃、まだスキー学習も緒についたばかりで、用具も何もない中学生達が、藤本さんの坂でのアノラックでの尻滑りでした。また極寒ともいえる三股の寒さの中で、屋体横の戸口から1kWのスポットを照らし、毎晩の様に若い先生方と近所の子ども達とが、夜間スキーに興じた事が忘れられません。セーターの肩や背中の白い毛(汗が凍って)……、ライトの中に乱舞する雪の中でのスキー。まるで幻想の世界のようでした。(後略)               閉校記念誌「足跡」より

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