芽室町美生2線 明治35年創立、平成3年3月閉校、87年の歴史を終え芽室西小学校へ統合した。卒業生総数685名、閉校時の児童数23名、校長は仁平義允氏であった。 校舎南側に「永遠に栄えあれ美生の子ら」の碑がある。碑文は第15代校長仁平義允氏、揮毫は芽室町長鈴木美智男氏である。 現在校舎は集団宿泊施設「かつこう」、横綱大ノ国の展示室に使用。 美生小学校の想い出 第12代校長 西科 利春 [昭和54〜60年在職] 〇 校舎新築 昭和56年1月、念願かなって近代校舎2階建て鉄筋コンクリートの校舎が完成した。児童は恵まれた環境の中で成長し、PTAでも校舎周辺整備5ヵ年計画を立てて、アスレチック、遊具、花壇、芝生、道路、自転車小屋などの整備に取り組んだ。 〇 開校80周年記念事業 昭和58年、式典、記念碑の建立、記念誌の編纂、備品の購入がなされた。この事業の成功に向けて地域の方々をはじめ、関係機関に多くのご支援を頂いた。10年刻みの事業も、この事業が最後になるとは思いも寄らなかった。 〇 実習地の収穫 PTAの後援を得て、児童の勤労体験学習として位置付けた。収穫された農作物を売って、楽器、図書、教材の購入に当てるなど美生ならではの学習の成果であった。 〇 書写指導・性教育の推進 書写では各種席書大会で入選者が続出した。特色ある教育活動として性教育を取り上げ、教育研究所の指定校として何度かの公開授業が行われた。 〇 横綱大ノ国の母校 本校は大ノ国の母校であることはよく知られている。昭和60年、大関(当時)大ノ国を迎えて歓迎集会を開いた。 閉校記念誌「ビバイロ」より抜粋 |
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