報徳小学校 豊頃町字久保南10 明治38年創立、昭和54年3月74年の歴史に幕を閉じ二宮小学校へ統合した。 閉校時の児童は4名、校長は船越重雄氏であった。校舎入り口に「報徳拓道」の碑を建立、揮毫は最後の校長船越重雄氏である。 本校は二宮地区に隣接し、二宮尊親の影響を強く受ける。昭和27年十勝沖地震による校舎大破を経て復旧、学校林の育成資金で記念事業を行った。38年よりは遊園池、椎茸栽培、築山、水銀灯を完成させた。同44年から国語指導の研究指定を受けた。 |
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