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幾千世[いくちせ]小(中)学校

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 幾千世[いくちせ]小(中)学校    浦幌町字幾千世243
明治44年創立、平成9年3月、85年の歴史に幕を閉じ、浦幌小学校へ統合した。閉校時の児童は7名、校長は福田勝氏であった。校舎前に「向学の郷」の碑を建立、揮毫は浦幌町長徳永光孝氏である。本校は昭和28年から49年まで中学校を併設、浦幌中学校へ統合した。
地域を含めて大学生との異世代間交流学習、コンピュータの早期導入、全道複式研での実践発表など学校ぐるみ取り組んだ。
現在体育館は地域スポーツセンターに利用されている。

 幾千世小の思いであれこれ  旧職員 定岡久男 (55〜62)
(前略) 〇 住宅夜中に鉄砲水の洗礼
 赴任して2週間ほど過ぎたある日の真夜中。異常に気づき、懐中電灯を頼りに外に出てみると、裏山から雪解け水が鉄砲水となって、我が家を直撃。排水溝に詰まった落ち葉やゴミを、雨合羽を着て側溝ざらい。朝までまんじりともせず過ごしました。
 〇 幾千世スケート軍団の活躍
 着任1年目の初冬、木村教頭から「先生、素質ある楽しみな子がいるんだけど……」こんな誘いに乗せられて、7年間、スケート少年団と苦楽を共にし、一躍有名校の仲間入りをすることになった。特に方面大会500m決勝で1・2・3位を独占したことや、音更大会1500m決勝で逆転優勝した優聡君の頑張りは、思い出しても涙がにじむ感動の一こまでした。
 〇 蝶の飼育・標本作りでテレビ出演
 僻地4級の小さな学校は、自然に恵まれた楽園でもありました。学校近くの道端や裏山で、ミドリシジミやリンゴシジミの卵を採集して観察を続け、標本作りに挑戦しました。このささやかな活動が、HBC・TVで全道放送された喜びは、私の教員生活の宝ものとなりました。(中略)
 幾千世の自然は、私の子供の頃遊んだ故郷によく似ており、野山を子供たちと駆け回りました。「光陰矢のごとし」時の流れを感じます。    閉校記念誌より

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